ダークファンタジーな世界観と笑いを含んだ独特の世界観で人気を博したオーバーロード。

原作は700万部を超え、アニメは3期も。

そんなオバロについて、

  • あらすじ(他の異世界系と違うポイント)
  • 感想・評価
  • 総評
  • おすすめポイント
  • 合法的に無料で見るには?

などをお届けします。

オーバーロード

あらすじ

【オーバーロード】プロモーションビデオ第2弾

VRMMORPG「ユグドラシル」の最終日、異業種PKギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のリーダーであるモモンガは、一人でラストのログアウト時間を待っていた。

が、サービス終了時間になっても強制ログアウトされず、異業種(アンデッド)の姿のまま、未知の世界に飛ばされてしまった。

あいつら、マジだ

その世界では、昔のプレイヤー仲間や自分が制作したギルドNPCが自我を持ちはじめ、異世界の冒険という名の蹂躙を開始する。

と、ここまで読むと、、、

「また異世界おれtueee系かよー、もう飽和してんだろー」

という意見が出てきそうですが、オーバーロード(以下:オバロ)が他の異世界系と根本的に異なる点を3つ挙げさせていただきます。

1. 異世界転移の設定そのものが違う

一般的な異世界転生モノ

ゲームに閉じ込められる系

オーバーロードはゲーム世界から異世界に転移

近年よくあるゲーム設定を生かしたファンタジーというと、

設定

  • 単純に異世界に転生する
    (例:異世界はスマートフォンとともに、デスマーチからはじまる異世界狂想曲、転生したらスライムだった件、リゼロ)
  • ゲームの中に閉じ込められる
    (例:SAO、ログホライズン)

というパターンがありますが、オバロはどちらのパターンでもありません。

オバロの主人公であるアインズ(モモンガ)とNPC達は、自分がプレイしていたネトゲの設定そのままに、全く別の世界に転移したんですね。

これは乱暴に例えるなら、「FF14オンラインで悪役ロールして遊んでたらFF11の世界に転移して、それがリアルになってしまった」ようなものです。

だから、転移先の世界そのものは完全に未知だけど、元々やってたゲーム世界の設定と似ている部分がそれなりにある、という状況なわけですね。

ちなみに、ゲームの知識がなくても普通に楽しめます。

2. 単独の転移ではない

異世界転移・転生の作品というものは、主人公だけの転移・転生が多いですよね。

けど、オバロの場合は主人公の単身転移ではなく、ギルド拠点とNPC達も一緒に転移します。

(作中のNPCには自我があります)

なので、主人公が常に単身で活躍するのではなく、NPC達の出番も非常に多いです。

3. 主人公は人助けをする気がない(メリットがなければ)

俺tueee系の主人公というと、SAOのキリトさんのように正義感が強くて、行く先々で人助けをしてハーレムを形成していくのが定番です。

が、オバロには「種族特性に性格も引き寄せられる」という根本的な設定があり、

主人公のアインズはアンデッドなので、人間を助けたいなどという自己陶酔に近い正義感は一切持っていません。

人間を殺すアインズ様

グラスプハート

というか、主人公達の軍団であるナザリックは、元々PK(プレイヤーを殺すこと)を得意とした異業種ギルドなので、一緒に転移したNPC達もほとんどは

  • アルベド
    「人間=下等生物」
  • シャルティア
    「人間=圧倒的に格下の生物」
  • ナーベラル
    「人間=虫けら・ゴミ」
  • エントマソリュシャン
    「人間=食料」
  • デミウルゴスルプスレギナ(ルプー)ソリュシャン
    「人間=絶望を与えて遊ぶためのモノ・オモチャ」
  • デミウルゴス
    「人間=アイテムを作るための素材」
  • デミウルゴス
    「人間=支配をスムーズに行うための手駒」
  • アウラマーレ
    「人間=どうなろうと興味ない(無関心)」
  • ニューロニスト
    「人間=情報を引き出すための拷問具」

という価値観を持っています。

メインキャラ達が人間に対してここまでヒドイ扱いをする作品はなかなかないでしょう。

下等生物ふぜいが

主人公側は、セバス、ユリ、ペストーニャ、ニグレド、などのカルマ値が善性なキャラを除いて全員が「人間=ゴミ」という価値観です。

主人公であるアインズも、人間を殺しても何の罪悪感も持ちませんし、殺すことにデメリットがある場合を除いて平気で人間を殺します。

これだけ読むと「ただの残虐非道な集団か」と思われそうですが、主人公達ナザリック勢は身内には基本的に優しいですし、実際に仲間を助けるための行動もします。


簡単に説明しましたが、これだけでも「よくある異世界系」とはだいぶ違うということが分かってもらえたかと思います。

スタッフ

原作:丸山くがね、キャラクター原案:So-bin、監督:伊藤尚往、シリーズ構成:菅原雪絵、音楽:片山修志、アニメーション制作:マッドハウス

キャラ、声優

至高の41人(ギルドメンバー)

アインズ・ウール・ゴウン/モモンガ:日野聡、ウルベルト・アレイン・オードル:吉野裕行、たっち・みー:置鮎龍太郎、ぶくぶく茶釜:後藤邑子、ペロロンチーノ:立花慎之介

階層守護者、領域守護者

アルベド:原由実、シャルティア・ブラッドフォールン:上坂すみれ、コキュートス:三宅健太、アウラ・ベラ・フィオーラ:加藤英美里、マーレ・ベロ・フィオーレ:内山夕実、デミウルゴス/ヤルダバオト:加藤将之、ヴィクティム:東山奈央、パンドラズ・アクター:宮野真守、恐怖公:???

プレアデス関連

セバス・チャン:千葉繁、ユリ・アルファ:五十嵐裕美、ルプスレギナ・ベータ:小松未可子、ナーベラル・ガンマ:沼倉愛美、シズ・デルタ:瀬戸麻沙美、ソリュシャン・イプシロン:佐倉綾音、エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ:真堂圭

スレイン法国

※ここから下、フルネームだと長いので略称

ニグン:子安武人、隊長:利根健太朗、番外席次:田村ゆかり

リ・エスティーゼ王国

ザナック:藤吉浩二、ラナー:安野希世乃、レエブン:桐本拓哉、ガゼフ:白熊寛嗣、クライム:逢坂良太

蒼の薔薇

ラキュース:小清水亜美、ガガーラン:斉藤貴美子、イビルアイ:花守ゆみり、ティア:石上静香、ティナ:富田美憂

リザードマン

ザリュース:東地宏樹、クルシュ:雨宮天、ゼンベル:石井康嗣、シャースーリュー:楠見尚己

バハルス帝国

ジルクニフ:櫻井孝宏、フールーダ:土師孝也

みんなの感想・評価

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オーバーロード

平均評価:  
 17件の口コミ

by イッパ2
原作が素晴らしい

ネットゲーからの物語って事で門扉を狭くしてしまっている感があるのですが、色んな布石をしっかり散りばめているんですよね。

例えば忠臣アルベドが反旗を翻す可能性もあるし、主人公アインズ(モモンガ)が歯が立たない相手が出てくる可能性もある。
先が読めない物語なんですよ。

ライトノベルどころか、グイン・サーガの様な超大作になっても可笑しくない。
現段階では判らない事も沢山。
すごく面白い物語です。

by トカゲロード
アニメで表現しきれない程、細かく設定されていて、それが面白さにかなり繋がっています。

とにかくこだわりが強い作品だと感じました。
なので、書籍とアニメ版の両方がありますが、私個人としては、アニメを視聴してからそれに合わせて書籍を見てストーリーを補完していく。というのが、一番楽しめると思います。

一期はアニメが初見でしたので、とても楽しめたのですが、二期からは書籍を先に見てしまいまして...
書籍だとかなり細かい設定や、行動1つ1つの意味が深くわかるのですが、アニメは時間も短く、映像とキャラクターボイスのみなので、どうしても伝わらない部分が多く少し安っぽく、薄く感じてしまいます。

ですが、アニメでも1つ1つの映像にかなりこだわっているようで、色々アニメ版について調べていると、そんなの気付くか!!なんてのもよくあります(笑)

ですが面白いのは間違いないので、是非まだ観ていない!という方は是非!とても面白かったです。

by クロ
SAOとは一線を画してる

1期を全部視聴しているため、感想を書かせて頂きます。

シナリオは、異世界系の王道へのアンチテーゼ。
簡単に言うと、フルダイブ型のオンラインゲームをプレイしていた極悪ギルドのリーダーである主人公が、気が付くとゲームの世界から別の世界へ転移して抜け出せなくなっているという話。

そう聞くと、ソードアートオンラインを彷彿とさせるが、オーバーロードの作風はシュールでSAOとは一線を画してる。

主人公はドクロでいかついキャラクターのアインズ様だが、中身は至って普通の人間。
そのため、王として精一杯振る舞っているギャップが面白い。

また、この作品は、女性キャラクターも魅力の一つであることは間違いない。

サキュバスであるアルベドの一途さは、現代の乱れた世には珍しい素敵な女性だが、アインズ・ウール・ゴウンへの愛がたまに少々行き過ぎて、ファンからは「ヒドイン」と呼ばれている。

真祖の吸血鬼であるシャルティアも同じく魅力的だ。
中身は狂気に満ちていて危ない女だが、可愛ければ許される。そんな感じである。

そんな中、私がこの作品で一番気に入っているのは、エンディングロールと、その楽曲だ。
曲の雰囲気も歌詞も作品と合致しているので、是非聞いてほしい。

by Dファン
人の形をとっているまともなヒロインがいない

1期は低予算アニメという感じがして、若干作画が残念な気もしましたが、声優陣は実力派ぞろいで素晴らしかったです。

2期は作画もよりきれいになり、新キャラの声優陣も盤石で言うことなしでした。

数多くの女性キャラがいる中、正統派ヒロインがトカゲ1人というのもすさまじいですね。
雨宮さんが声を当てているせいか、トカゲなのにすごくかわいく見えました。

(ちなみに、主人公側のヒロインは2人とも正統派とはほど遠く、人間を下等生物と認識している。
王国側のヒロインはヤンデレ。
蒼薔薇のヒロインはちょろいん。
よって正統派ヒロインはトカゲだけ)

日野さんの演技がまた最高です。
鈴木さんとしての心の声と威厳あるアインズ(モモン)様、それからパンドラが化けたアインズ様の演じ分けが聞いていて本当に楽しいです。

アインズ様のボケっぷりとヒロインっぷりにますます磨きが掛かっていたので、原作未読の3期にも期待しています。

by マロ
セバスとツアレの話

オーバーロードは2期から面白さが更に増したと思います。
一期ではあまり活躍しなかったナザリック配下のキャラクター達が掘り下げられていて、とても良かったです。

中でも、セバスとツアレの関係性が個人的には好きです。
オーバーロードという作品の中では珍しく女性ウケが良さそうな展開です。
困って居る人を見過ごせない優しい執事と、それを一途に思っている女の子の図が個人的にはおすすめです。
三期でも更にこの2人の活躍を期待しています。

by モッタ
飽きることなく視聴できた

設定、シナリオはシンプルでわかりやすく、キャラクターも個性があり最後まで飽きることなく視聴できました。
ただ、主人公がなぜゲーム世界から異世界に転移して取り残されたのか等々、謎は多数ありますので続編に期待ですね。

ネットゲームのサービス終了の日を迎えたことがある方であればノスタルジーに浸れる良い作品です。

by 清源亭哩
設定は細かくても分かりやすい

ストーリーが、仮想現実空間体感型オンラインゲームの「ユグドラシル」のサービス終了時の異常発生から始まっており、序盤1話の展開はとてもわかりやすく、かつ、他の作品とあまり類をみない新鮮さもあってよかったと思います。

2話、3話と進んでいくなかで、世界観についてもだんだんわかっていくので、ストーリーの続きがどんどん気になってきます。

元々ゲーム内NPCだったキャラそれぞれが、新しい世界とどう関わっているかをみていくと、おもしろいです。


ナザリック地下大墳墓の統治者アインズの外観はドクロ(骸骨)をベースにしており、主人公の仮想ゲーム空間でのアバター(ゲームプレイ中に使用する自身の分身となるキャラクター、ユグドラシルでの主人公自身の外観)の姿。

そんなドクロの主人公のまま物語が進行していくというのも斬新です。


余談ですが、
オーバーロードのアニメ1期が放送されたあたりから、なろう界隈でもガイコツ型の主人公とか、魔王側を主人公にした作品が増えた気がします。

by アルベド大好き
普通の異世界モノではない

オンラインゲームの中のストーリーで、主人公がゲームの中から異世界に転移して抜け出せなくなるのですが、その主人公の最強ぶりが見ていて気持ちいいです。

また、主人公が普通の好青年ではなく人間に対してあまり愛情がなく、異業種か好きというダークヒーローなのも、他の異世界物とは違う点で、かつ面白いです。

アルベドというキャラが主人公を愛しているという設定も、やはりツボを押さえてるなと思います。

他のユーザーが、もうゲームをしておらず、主人公だけがそのゲームを続けている哀愁もけっこう好きです。
この先の展開が楽しみです。

作画は綺麗に描かれていると思います。

声優さんに関しては主人公の二面性の声の使い分けがすごいなと思いました。そして合ってます。

by 異世界中年
新鮮な気分で楽しめる

■1期
冒険活劇として、非常に優れた作品でした。
やはり主人公、アインズ様がメインで活躍するため、作品導入としてわかりやすいです。

よくある異世界モノとは雰囲気もだいぶ異なるので、「もう異世界モノはお腹いっぱい」という人でも新鮮な気分で楽しめると思います。

■2期
ナザリック勢がメインではなく、彼らに翻弄される近隣の住人たちがメインに描かれており、登場人物が増えていきます。

原作未読ではありますが、評判の悪いと噂のリザードマン編は見ごたえありました。

王都編ですが、急ぎ足ではないかなと思う展開の速さが気になりました。
アインズ様があまり出てこないので、1期でキャラではなく世界観が気に入った方でないと、しんどい内容だったと思います。

■楽曲
1期、2期ともOP、ED曲のクオリティが素晴らしいです。
オバロのために作られた曲として、世界観を踏襲しつつ、楽曲のセンスも光ります。

3期も期待しています。

by 海原士郎
アニメもうまくまとめてる

原作やコミックス版で主要人物が登場しない期間が長く、ちょっと辛かった。
でもリザードマン編をアニメでは上手く短くまとめていたのがとても良かった。

登場人物のほとんどがまともではないという、素晴らしいダークファンタジーなので、アニメ3期もとても期待している。

by かずこ
良い意味で裏切ってくれた

なろう系ラノベのチート枠なのに、良い意味で想像を裏切ってくれた作品です。

一番のポイントは、主人公だけではなく沢山のキャラクターによる群像劇になっている所です。

俺tueeeのラノベ枠だと、たいていは主人公の凄さや無双感にばかり焦点を当てて、読者を爽快感で満たそうとしてきますが、オーバーロードの場合は違います。

主人公が強い!凄い!というだけではなく、情けない部分もおもしろおかしく描いてくれますし、脇を固めるキャラがちゃんと動いている事で、主人公の強さや戸惑う気持ちがより際立っています。

アニメは作画もあまり崩れず、観ていて安定感がありました。

by ももくろ君
もっと放送時間を与えて

1期は全体的にクオリティの低い作画だったが、2期からだいぶパワーアップしたように思える。

ただ、あれだけ売れた割に放送時間があまり用意されていないのが気になった。
そのせいで、原作のストーリーをちゃんと表現しきれていなかった。

by 前田公輝
アインズ様バフシーンすこ

この作品はMMORPGのゲーム性を意識しているので面白かったです。
例えば戦闘シーンで使う魔法やワールドアイテムなどがそうです。

※下記、軽いネタバレあり

アニメで印象に残っているのはChapter 12「鮮血の戦乙女」で、アインズとシャルティアが本気で戦うシーンです。

このシーンは、戦闘前には30種類くらいのバフ(ステータス強化魔法)を自分にかけてたり、攻撃や防御ともに上位魔法の応酬があったりで、作画クオリティもレベルが高くてよかったです。

MMORPG系のオンラインゲームが好きな人にはもちろんのこと、そうじゃない人でも楽しめるのでオススメです。

by みーあ
しんみりから残虐へ

原作未読だったため、原作との比較は全くない状態で視聴を始めました。

1期キービジュアルの段階ではあまり期待していなかったんですけど、なんというか他の異世界ものとはあまりにも違いすぎました。
ヒーローはヒーローでもダークヒーローなんですね、主人公は。

1期導入の「サービス終了のネトゲに自分だけ残る」でしんみりしていたら、中々に残虐な内容へシフト。

主人公の不死の王らしい部下に見せる側面と、中の人の本音のギャップも魅力的です。
こんなカリスマ上司に御仕えしたいですね。

1期が面白かっただけに、2期は主人公組「アインズ・ウール・ゴウン」の面々があまり出ず失速ぎみに感じました。
その時ふと、主人公サイドのキャラの濃さや魅力を再認識しましたね。

原作のネタバレは一切踏んでいないので3期も期待したいと思います。

by かいと
2期はテンポが悪い

1期は上手くまとまっており良かったが、2期はシナリオのテンポがひどい。

時間をかけなくていいところに時間をかけ、時間をかけてほしかったところが駆け足になっていて、がっかりした。

by 大羽 老人
癖のある悪役キャラたち

主人公がゲーム世界に取り残される設定はもう満腹気味だけど、それが単なる正義の味方ではなく、一癖ある悪役キャラクターなのが面白い。

魅力的な悪役キャラというと私はハンターハンターの幻影旅団などを思い出しますが、オバロの場合は主人公側が悪役なので、もっと際立ちます。

多才な登場人物がいて、それが様々な立場で入り乱れ、微妙にすれ違っていくのが伏線になっていて、先が楽しみになる。

キャラクターとしては弱者を助けながらも非情でもあるセバス、声優としてはシャルティア役の上坂すみれがいい。

by アニメ一途
2期は少し詰め込みすぎかな

アインズことモモンガが率いるMMORPGのギルド「ナザリック地下墳墓」の軍団。
アルベドやデミウルゴスなどいろいろな特色を持つ部下たちが、とても魅力的な多くの登場人物が活躍するアニメです。

私が第1期の第1話を見て興味を持ったのは、VR型のMMORPGもののアニメということだったのですが、見始めてドはまりしてしまいました。
原作もすべて読み、最新の原作13巻も早速読みました。

アニメ第2期では、ザリュースをはじめとするリザードマンたちの話と、デミウルゴスが演じるヤルダバオトの話でした。
この第2期で少し残念だったのが、アニメの1クールに上記2つのストーリーを無理やり詰め込んでしまったことです。
原作では後のストーリーに続くヤルダバオトの話が、アニメではかなり短時間にまとめられてしまっていたので、原作の良さが発揮できていないと感じられました。

そんなアニメの方では少し残念な点もありますが、7月もうすぐ第3期がスタートします。
とっても楽しみにしております。

アニメのオーバーロード総評

シナリオ

※この項目は、ほんの少しだけネタバレを含みます

シナリオについては、私は原作組なので内容は全て把握していましたが、アニメだけを見て全てを理解できるかというと、やや微妙な気がします。

ただ、アニメだけで内容が全く追えないということではなく、アニメだけでは細部の心理描写が分かりずらいというだけなので、アニメだけでも大筋となるストーリーは十分に追えます。

より深く理解したい人は、オーバーロードのためだけのwikiもあるので、そういったサイトを見るか、原作を買って読むかして補足すればよいでしょう。

1期に関してはそこまで厳しい意見はありませんでしたが、2期に関しては、

  • リザートマン編ちゃんとやってくれて嬉しい!
  • リザートマン編に尺を割きすぎ!

のように、正反対の意見があり、何とも言いずらいですね。

また、王国編についても、

  • セバスのイケメンシーンちゃんとやってくれて嬉しい!
  • セバス編に尺を割きすぎ!

のような正反対の意見がありました。。

これらは個人の好みの問題なので、仕方ないですね。

私個人としては、プレアデス同士の茶番バトルが省略されてしまったのがショックでした(会話シーンはあった)。

プレアデスの談笑シーン

↓アニメではカットされたプレアデス同士の戦闘シーン(茶番)
アニメではカットされたプレアデス同士の戦闘シーン

「ユリ&シズ vs イビルアイ」はしっかり描かれています。

ユリとイビルアイ

あとは、マーレとヒルマが会った時、ヒルマがマーレを誘惑したり攻撃するシーンがカットされてたのも残念です。

マーレとヒルマ

↓アニメではカットされたヒルマがマーレを誘惑しようとするシーン
アニメではカットされたヒルマがマーレを誘惑しようとするシーン

そういえばアニメだと六腕の4人は本当に10秒以内で死にましたね。

作画

ヤルダバオト対モモン

作画については、元々低予算アニメと言われていたにもかかわらず、かなりしっかりしています。

2期についてはファンも期待が高まっていたせいか「最終回と同じくらいのクオリティを常に出してくれ」という意見が目立ちましたが、最終回以外の回も別に作画崩壊などはしていません。

2期の最終回だけ作画のクオリティが高かったのは事実ですが、全ての回において安定して整った作画を保っていたので何も問題はないと思います。

全体的に動きが激しくなるバトルシーンの作画はしっかり映えていてよかったです。

BGM・歌

バトルBGMが素晴らしいです。

1期の「ナーベ vs カジット」のバトルのようなノリが良いバトル曲もあれば、2期の「ヤルダバオト vs イビルアイ」のバトルような、静かに恐怖を与えてくるバトル曲(クレマンティーヌの登場時も流れてた)もあります。

日常パートのBGMは、本当にRPGの街のような音楽だったりで、ほのぼのとしたものが目立ちました。

オープニングとエンディングについては、1期も2期もエンディングがキャラの心理を歌ったものであり、作品へのマッチング度が高かったです。

オープニングは、なろうアニメにしては珍しく男性ボーカルによるオシャレ系の楽曲で、聞く度に味わいが深くなっていき、特に2期OPは作品にも合ってて素晴らしかったです。


下記は、mediafactory、KADOKAWAanimeの公式チャンネルによるYouTube動画になります。

1期OP:Clattanoia(OxT)

1期ED:L.L.L.(MYTH & ROID)

2期OP:GO CRY GO(OxT)

2期ED:HYDRA(MYTH & ROID)


1期、2期ともにOPがOxTで、EDがMYTH & ROIDとなっていますが、3期ではそれが逆になりました。

歴史

  • 2010年から小説投稿サイト「Arcadia」で「むちむちぷりりん※」という名義で連載開始
  • 2011年?小説投稿サイト「小説家になろう」に移転
  • 2012年7月からKADOKAWA エンターブレイン出版で書籍化
  • 2014年からコンプエースにて漫画化(深山フギン)
  • 2015年7月からアニメーション制作マッドハウスにてアニメ化
  • 2018年4月。シリーズ累計700万部突破

※作者改名について

初期の名義は「むちむちぷりりん」でしたが、書籍1巻が発売した頃、本人もファンもリアルでその名前を出すことに恥ずかしさがあるということで「丸山くがね」へと改名しました。

「書籍版」と「Web版」の違い

まず、オーバーロードの原作は「Web版」と「書籍版」がありますが、アニメや漫画は「書籍版」に準拠しています。

では、「書籍版」と「Web版」はどんな違いがあるのかというと、根本的なポイントは、

  • Web版にはアルベドとマーレが存在しない
  • 書籍版のモモンの役割をWeb版ではナーベラルがやっている

という違いがあります。

その他、下記のような違いがあります。

(※ネタバレ含むので読みたい人だけ読んでください)

書籍版とWeb版の違い(ネタバレ含む)の続きを読む

アニメと原作(書籍版)のリンク

オーバーロードの原作は「Web版」と「書籍版」がありますが、アニメや漫画版は「書籍版」に準拠しています。

アニメ1期(2015年7~9月)

アニメ1期は下記の巻数にあたります。

【PV】TVアニメ「オーバーロード」PV第1弾

アニメ2期(2018年1~4月)

アニメ2期は下記の巻数にあたります。

TVアニメ『オーバーロードⅡ』 PV

アニメ3期(2018年7月~)

アニメ3期は下記の巻数にあたります。

【オーバーロードⅢ】TVアニメ3期決定CM(2018年7月放送開始)

※書籍8巻について
3期は現時点でまだ放送されてないので分かりませんが、7巻、9巻の内容が含まれるのは間違いないと思われます。

8巻だけちょっと特殊で、日常回(お風呂シーンあり)になっています(実際、9巻は7巻の続きからはじまる)。

オバロファンとしては8巻はアニメ化して欲しいところですが、やらなくても話をつなげることはできるので、尺の都合によっては8巻はカットされるかもしれません。

その場合、3期は7巻、9巻、10巻になるでしょう。

↓原作8巻:ナザリックお風呂回の一部
ナザリックお風呂回

追記(3期の1話を見た後)

8巻の内容、3期の1話からぶち込んできました。

どうやら、アニメ3期では「8巻」⇒「7巻」⇒「9巻」の順番で放送するようです。

1話のるし☆ふぁーのくだりは、原作読んでないと分からない人もいたと思いますが、あれは至高の41人の中の1人である、るし☆ふぁー、が戻ってきたわけではなく、

スパリゾートナザリックのゴーレムを、るし☆ふぁーが、入浴マナーの悪い利用者を襲うように改造していたという話です。

なので、るし☆ふぁーが戻ってきたわけではありません。

「8巻」に5話割いて、「7巻」と「9巻」にそれぞれ4話ずつ?

3期の1~5話のタイトルは、

1話:支配者の憂鬱
2話:カルネ村再び
3話:エンリの激動かつ慌ただしい日々
4話:東の巨人、西の魔蛇
5話:二人の指導者

で決定しているので、8巻の内容に5話も割くようです。

ということは、7巻と9巻にそれぞれ4話ずつ当てるということでしょう(計13話)。

正直、3話の「エンリの激動かつ慌ただしい日々」とか入れる必要があるのか分かりません。

原作組の中ではエンリもそれなりに人気ありますが、アニメ組の感想を見てると、ナザリック側を好きな人が圧倒的に多いように思えるので、エンリにそんなたくさんの尺を割くべきなのかは疑問なところです。

これは2期のリザードマン編のところでもさんざん言われていた話ですね。

女性守護者の入浴シーンが映されなかった件

オバロの視聴者はたぶん男性の方が多いと思うのですが、男性陣の入浴シーンだけ映して女性守護者の入浴シーンが映されないという前代未聞の偉業を成し遂げたのはびっくりしましたね。

アルベドの真の姿(大口ゴリラ?)のデザインが決まってないから映せないなどの事情もあるとは思いますが、シャルティアとアウラは少しくらいサービスシーン映してあげてもよかったんじゃないかと。

何はともあれ、マーレが完全にヒロインポジションでした(だが男だ)。

オーバーロード3期、マーレ1
オーバーロード3期、マーレ2
オーバーロード3期、マーレ3
オーバーロード3期、マーレ4、お姫様だっこ
オーバーロード3期、マーレ5
オーバーロード3期、マーレ6、泣く

シクススも可愛かったです。

シクスス、フォアイル、リュミエール
シクスス、ルプスレギナ
シクスス
しゃべるシクスス
2018年10月12日の追記:女性守護者の入浴の風景は円盤の特典」

女性守護者の入浴の風景の絵(タペストリー)は「Blu-ray&DVD店舗購入特典」でもらえるようです。

上記のオバロ公式ツイートで紹介されていたサンプル画像を貼っておきます。

全女性の66.6%がペタン胸です。
(ロリコン大歓喜)

女性守護者の入浴シーン

男性守護者の入浴シーン

↓は全巻購入特典のクッションです。
(ペロロンチーノ様じゃなくても即ペロペロですね)

BD・DVD全巻購入者

PRODUCTS|TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイト

アニメ4期(あるのか!?)

アニメ4期がもしあるなら、下記の巻にあたります。

これまで原作3巻分をアニメの1クールでやってきたのですが、その流れでいくと、もし4期があったとしても中途半端に10~12巻で終わることになってしまいます。

12巻と13巻は完全に続きもので(聖王国編の上下巻)、12巻までやってアニメ4期終了というのは難しいでしょう。

うまくやれば10~13巻まで1クールで放送できるかもしれませんが、あまり4期は期待しない方がよさそうです。

書籍10、11、12、13巻について
アニメ4期は放送されるか分からないので、アニメ3期の続きから原作書籍の購入を検討している方のための簡易チップス。

  • 10巻「謀略の統治者」
    魔導国建国後の、諸国とアインズの苦悩・方針を描く部分が多いです。
    アインズは国の方針を決めることに苦心したり、営業活動を頑張ったりします。
    バトルもありますが、どちらかというとギャグっぽいシーンが多いので、笑いを求める人におすすめです。
  • 11巻「山小人の工匠」
    アウラとシャルティアの絡みが見たい人にオススメです。
    創造主である茶釜とペロロンの関係どおり、姉弟(実際は姉妹)のような関係が見れます。
    未知の異業種やドラゴンとのバトルあり。
  • 12、13巻「聖王国の聖騎士(上下)」
    例によって裏で糸を引いてるのはデミウルゴスですが、アインズ様が(モモンではなく陛下として)一人でバトルするシーンが多いので、戦うアインズ様が見たいファンにオススメです。
    また、ほんの少しだけミステリーのような要素があります。

↓もしアニメ4期があったら描かれるかもしれないシーン
(アウラがシャルティアの上官になる)
アウラがシャルティアの上官になる

アニメ勢が原作買いたくなったら?

「アニメを見て続きが読みたくなった」という場合、2期の終了後から読みたいなら7巻から、3期の終了後から読みたいなら10巻からです。

上述したとおり、3期に8巻が含まれるかどうかは分からないので、3期が終わってたうえでナザリックの日常回がなかったら8巻だけ買うというのもありです。

オバロの面白いポイント

1. キャラが全員魅力的

so-binイラスト、アルベド
so-binイラスト、ラナー王女
so-binイラスト、イビルアイ
so-binイラスト、クルシュ

(EDのso-binさんのイラスト美しくていいですね!)

オバロは本当にキャラが全員魅力的です。

キャラが多いにもかかわらず、おもしろくないキャラというのがほとんどいませんし、似たようなキャラもいませんし、名前も自然と覚えてしまいます。

キャラの数が多いと、自然とその数に比例して退屈なキャラも増えてしまうのが一般的ですが、オバロの場合は出てくるキャラのほとんどに愛着を持てます。

2. アインズが強いのに調子に乗らず、部下の成長を願う理想の上司

メッセージで話すアインズ

異世界おれtueee系というと、とにかく強さにモノを言わせてどんどん問題を解決したりしますが、アインズは常に慎重さを忘れず、意味もなく力を発揮しません。

実験であったり、練習であったり、隠れているかもしれない強敵を探そうとしてる時などはレベル100としての最大出力の魔法を放ったりもしますが、特に意味もなく力を発揮して無駄に情報を漏らすようなことはしません(ミスはある)。

また、誰よりも部下(NPC)の成長を願っており、そのための課題を与えて成長を促したりします。

実際に部下が成長したことを確認すると、心の底から喜んだりします。

さらに、組織としては合理的なホワイト企業を常に目指しており、働きたがる部下に意地でも休暇を取らせようとしたり、結果を出した部下には褒美を与えます。

失態を犯した部下に対しては、傷つけないように気を付けて叱ったり、感情的に怒ってしまった時は反省してちゃんと謝るなど、見ていて可愛いと思える良い主人公です。

悪のギルドのボスというポジションにいるのに、シモベに対する繊細な配慮を欠かさないところが素敵です。

3. シリアスとギャグのバランスが良い

イワトビペンギンのエクレア

オバロはダークファンタジーの部類に入るので、一見シリアスシーンが多いように思われますが、ギャグっぽいシーンも多いです。

人間を蹂躙する残虐なシーンはシリアスで、人間側からしたらたまったもんではないですが、ナザリック側ではお笑いに近い雰囲気もたくさんあるので、いい感じにバランスが取れています。

4. ご都合主義にならないバトル

シャルティア vs ブレイン1
シャルティア vs ブレイン2
シャルティア vs ブレイン3
シャルティア vs ブレイン4

ここまで読んでいただいた方ならお分かりのとおりですが、オバロのバトルでは、

ご都合主義

  • ピンチになって覚醒して強さがアップする
  • 「もっと強く……」などと願うことで本当に強くなる
  • 戦闘センスがあるキャラはバトル中にどんどん強くなっていく

というような、バトル漫画にありがちなご都合主義な展開は発生しません。

オバロのバトルでは、設定として自分よりレベルが10低い相手に負けることはまず有り得ない、という超現実があるので、その現実を少年誌的な「想いのチカラ」「怒り」などで覆すことはないのです。

作者本人が自分で作り上げた世界観のルールを曲げません。

どんなキレイゴトや理想論をうたったとしても、力のない者は死にますし、頭の悪い者は利用されます。

レベル差を覆すケースがあるとしても、弱点属性を突ける敵だったからとか、優秀な武器を装備してたからとか、連携がうまかったからとか、セバスから訓練を受けたことがあるとか、そういった合理的な理由が存在するので「気持ち」などの曖昧な概念で強弱が逆転することはありません。

5. デミウルゴスお任せフルコース

デミウルゴスと会話するアインズ

これは実際に見てみないと分からない話になると思いますが、主人公のアインズより圧倒的に賢い部下が3名(アルベド・デミウルゴス・パンドラズアクター)ほどいます。

その中の、デミウルゴスが常にアインズの考えを深読みしすぎてアインズの精神を追い詰めるというパターンがあります。

これは、オバロ内でのお約束とも言えるやり取りで、簡単に言うと「有能すぎる部下が上司を困らせる」というものです。

ある意味、この現象によってストーリーが進んでいくとも言えるので、笑いながら見続けられます。

6. 二次創作の数が多い(原作者も推奨)

非公式二次創作

オバロは作者の丸山くがねちゃん(11歳)氏が自ら推奨しているということもあり、二次創作が豊富です。

ハーメルンでオーバーロード検索

キャラが多くて設定や役割がしっかりしてるため、面白い二次創作が多く、泣けるような話もあります。

興味がある方はチェックしてみてください。

「オーバーロード」というキーワードでの検索でもいいし、好きなキャラ、例えば「シャルティア」とか「マーレ」とか「ウルベルト」いうキーワードで検索しても何かしらの作品が見つかります。

ハーメルン – SS・小説投稿サイト

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公式公認二次創作:不死者のOh!

上記の非公式二次創作とは別に、公式公認の二次創作として「オーバーロード 不死者のOh!」と呼ばれる漫画作品があります。

劇団ナザリック白雪姫
ナザリック人狼
いとしのアインズ様
推し色プレアデス

これは、キャラはデフォルメされていてギャグ色が強い作品となりますが、作者のじゅうあみ氏がオバロの強いファンということもあり、キャラ設定は完全に違和感なく再現されています。

そのうえで、笑いのレベルもかなり高いので、アインズ様、守護者、プレアデスなどの日常シーンを読んでみたいという方には是非おすすめしたい作品です。

こんな人にはオススメしない

上述したとおりですが、アインズはメリットがなければ人助けなんてしません。

考え方も合理的かつドライなところが多いです。

オバロのナザリック勢の中の一部は善性を持っているキャラもいますが、主人公側の9割以上のキャラは一般的な正義感キャラとは正反対のタイプなので、王道的なヒーローが好きな人には向いてない作品と言えます。

オバロでは主人公側が異業種なので、人間がゴミのように扱われて蹂躙されます。

クラルグラ

イグヴァルジ

そんな蹂躙される人間を見ても創作物として楽しめる人じゃないとキツイかもしれません。

少年誌などでは、本来なら助からないはずの人間が奇跡のような力で助かったりしますが、オバロではそんな都合の良い奇跡は起きません。

作者の狙いなのかは知りませんが、そんな人間側にも読者(視聴者)をうまく感情移入させようと描写してきますので、まぁそれこそがオバロなわけです。

ただ、グロに特化した作品というわけではないので、カジュアルに人間が殺されていくようなイメージです。

オーバーロード人気キャラランキング!強さや能力表も

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公式リンクまとめ

原作者:丸山くがね
キャラクター原案:so-bin

オーバーロードWeb版:前編
オーバーロードWeb版:後編

※Web版の更新は2014/12/24で止まっています

TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイト