調剤薬局に転職した薬剤師の体験談になります。
- やりがい
- 良かったこと
- つらかったこと
- 難しかったこと
- 給料と仕事とのバランス
などなど、記載していただけたら幸いでございます。
★の評価については、調剤薬局で働くことについての「おすすめ度」でお願いします。
- (オススメできる)
- (まぁまぁオススメできる)
- (どちらとも言えない)
- (あまりオススメできない)
- (やめた方がいい)
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調剤薬局での主な仕事内容は、薬の調剤と処方監査と窓口での投薬です。
その他細かい業務はありますが、これらがメインになります。
日々の業務では患者さんと接する機会が多いのが特徴で、これがストレスの種にもなりますが、やりがいにも繋がる部分だと思います。
調剤薬局では患者さんによって、待ち時間や薬剤師の対応へクレームをおっしゃる方がいるので、辛い時もありますが、お薬を渡した時に患者さんからお礼や激励の言葉をいただけるのはやりがいかなと思います。
業務を行う上で一番難しいと感じる処方監査は勉強量や経験によるものも少なくないため、薬剤師の仕事は日々勉強が必要です。
給料の面では働く会社によって大きく異なりますが、うちの会社では週休2日、日曜祝日休みが徹底されている上での給料なので不満はありません。
薬局は規模がどうしても病院より小さいので人間関係は閉鎖的です。
少人数の職場では気の合わない人がいるととてもストレスになります。
それを避けたいようならなるべく規模の大きめな職場にすることをお勧めします。
子育てがひと段落したので復職をして近くの薬局で働いています。
以前働いていたときと薬の種類や薬価など様変わりをしているので日々勉強です。
この薬で患者さんがよくなればいいと思いますし、医師や看護師の皆さんとはまた違った視点でアドバイスできるよう努力です。
間違いがないよう真剣勝負です。
調剤薬局で保険薬剤師を半年勤めました。
60過ぎて初めての立ち仕事だったので、腰と精神を痛めて働けなくなりました。
知識だけでなく体力が必要です。
人間関係も、一つの薬局で5人が上限なので、性格が合わない人がいると続けるのは難しいです。
精神的にきついと1日の勤務時間が長く、狭い職場なのでつらいです。
給料は、60過ぎの再就職では使っていない免許を使う割に年収400万以上が補償されるので十分ですが、これから目指す仕事としては、ペイしないと思います。
長く働いてもあまり上がらないので。
田舎なのに給料がとても高いです。
鳥取県ですが、750万+家賃補助60万で年収が800万を超えています。
ですが都会、東京や大阪などは下がってきているときくので、今後もこの給料が続くとは考えにくいです。
大学病院の近くの調剤薬局で働いていますが、様々な診療科の処方の仕事があるために、とても充実した日々を送っています。
特に、漢方薬の煎じ薬の処方を通じて、様々な生薬についての知識が深められる点に魅力を感じています。
また、賞与込みの年収も500万円以上であり、住宅手当が完備している点にも満足しています。
現在の薬局は集中率が90パーセント近いマンツーマン薬局です。
1日に約30枚程度なので1人薬剤師です。
なので、人間関係を気にせず(事務さんはいますが)自分のやりたいようにやっています。
1人薬剤師という事もあり、チェーンなのですが給料もそこそこ出ていて、大変な事もありますが全体的には満足しています。
患者さんと直接接することができるので薬剤師としてのやりがいを感じます。
花粉症やインフルエンザなどの時期は患者数が一気に増えるのでとても大変です。
女性が多い職場で、産休や育休に理解があって取りやすく、働きやすい職場です。
給料面では仕事量をしっかり評価してもらえて特に不満はありませんでした。
薬剤師の資格を生かし、さらに成長できる職場だと思う。
はじめからできる人はいないので、教育してもらえるのもよい。
そして、ある程度仕事ができるようになったら、患者さんに感謝されることが増えてきて、やりがいが実感できる。
ただ、今からの時代は調剤に厳しくなっていくと思われるので☆4つで。
調剤薬局は病院よりも患者さんとたくさん接することができます。
服薬指導のスキルを磨きたい方にはオススメの職場です。
ただ、総合病院や大学病院の門前と、皮膚科クリニックの門前とでは、全く使うスキルが異なります。
広い浅くたくさんの患者さんと接するか、深くじっくり常連の患者さんと向き合うか、自分に合ったほうを選ぶと充実した毎日になるかと思います。
給料は病院よりも高くてよいと思いますが、少人数の職場ですので、人間関係は少し難しく、当たり外れがあらります。
仕事内容は調剤、監査、服薬指導を主に行い、合間の時間に係の仕事をしたりします。
患者さんは、先生に思ってることや不安に思ってることを話せてない方も沢山います。
調剤薬局の薬剤師になって良かったなと思うことは、患者さんに耳を傾けて話を聞いてあげたときに、
「先生には話せないけど、ここの薬剤師さんは皆色々教えてくれるし話しやすい。ありがとう。」
と言われた時です。