内分泌代謝科に転職した看護師の体験談になります。

  • やりがい
  • 良かったこと
  • つらかったこと
  • 難しかったこと
  • 給料と仕事とのバランス

などなど、記載していただけたら幸いでございます。

内分泌代謝科に転職した看護師の体験談

★の評価については、内分泌代謝科で働くことについての「おすすめ度」でお願いします。

  • (オススメできる)
  • (まぁまぁオススメできる)
  • (どちらとも言えない)
  • (あまりオススメできない)
  • (やめた方がいい)


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内分泌代謝科

平均評価:  
 5件の口コミ

by りん
患者教育が多い科です

患者さんへの教育(自宅での継続治療)が必要となる場面が非常に多かったです。

教育してすぐに実践できない患者さんもいるので、個性も考えながら、治療の大切さを伝えて、何とか習慣化できるまで看護スタッフで協力し合って教育をしました。

治療の理解を得られて、自立して患者さんが退院できた時はとてもうれしく感じましたし、自分1人だけではできないので、看護スタッフのチームワークも大切であると思いました。

一方で、やはり自己管理ができずに再入院される患者さんもいたので、根気が必要な仕事であるとも感じています。

by ライオン
難しいがやりがいはある

内分泌代謝で一番多い患者さんは糖尿病の方です。

内科ですので急変することは少なく、糖尿病の患者さんの退院後の生活に合わせた指導をしていくことが多かったです。

成人教育など、行動変容をもたらすような支援が必要ですが、患者さんも前向きに学ぼうとする姿が見られ、変容していく姿は自分自身のやりがいへも変わります。

難しい部分もありますが、オススメはできます。

by ぽにたん
ジジババは食事の写真が上手に撮れない

糖尿外来で勤務していました。

その糖尿外来は固定休のため、休日の予定を先々まで立てやすい。
病棟に比べると精神的な負担がものすごく軽いのでおススメ。

基本的にクセのある患者が多く、一度や二度の指導では効果がない人が多い。

食事の写真を患者にとってきてもらうのだが、基本的にジジババはデジカメを使えないのでブレたり光で飛んでいたり、逆に真っ暗な画像ばかりが提出され、なんの役にも立たないことが多かった。

by さくら
インスリンの指導

やりがいとして、糖尿病の患者さんが教育入院などで多く入院されるので、その方の生活背景を考えながら、インスリンなどの指導をしてうまく行ったときがあげられます。

特に、ご高齢で糖尿病と診断され、インスリン自己注射をしなくてはいけないが、年相応に新しいことをずっと覚えているのは難しくなっている方に、初めて指導したときは「こんなの覚えられない」と言われているところから、退院時には、自分でインスリン自己注射ができるようになり、自信を持って退院されるときの笑顔です。

時には、手順を間違えてしまって落ち込むことや、他の看護師からの厳しい意見など含めて、インスリンパンフレットをよりわかりやすく絵や文字を拡大して渡したり、よく間違えるところはわかりやすく色をつけるなど、カンファレンスを通して患者さんが患者さんのやり易いやり方で自己注射できるようにサポートしていました。

いつも間違えるところで間違えずにできた時などの患者さんの笑顔や「看護師さんありがとう」との言葉が本当にやりがいです。

by りんだ
資格を習得した

糖尿病専門医の診療介助であり、経験年数を5年経て、糖尿病療養指導士の資格を習得した。
資格習得後は患者指導も自信をもってでき、やりがいを感じています。

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