神経内科に転職した看護師の体験談になります。
- やりがい
- 良かったこと
- つらかったこと
- 難しかったこと
- 給料と仕事とのバランス
などなど、記載していただけたら幸いでございます。
★の評価については、神経内科で働くことについての「おすすめ度」でお願いします。
- (オススメできる)
- (まぁまぁオススメできる)
- (どちらとも言えない)
- (あまりオススメできない)
- (やめた方がいい)
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ミラーボックス法という方法があり、簡単なミラーボックスを作成し、患者さんがすごく楽になったと喜んでくれたことが多々あり、やりがいを感じました。
ただ、神経内科はてんかんや指定難病で重症な患者さんも多く、待ち合いで急に意識消失したり、奇声を発する方も多く、急な対応にバタバタすることが多く大変でした。
様々な訴えが聞かれますが、お話を傾聴する事でストレス発散や悩み解消の手助けとなっているのか、よくありがとうと言われることが多いです。
辛いのは、入院していてもなかなか治療ならずリストカットしてしまう患者も居ます。
その時はなんで辛い時に教えてくれないのか、自分はまだ寄り添えていないのかと思ってしまいます。
神経内科はコミュニケーション能力が求められます。
死にたいと訴えてくる患者に寄り添う看護はこちらも精神力が必要だと感じます。
自殺未遂をした患者が急に時間外に入院となる事があります。
その場合は確実に1時間オーバーで残業となります。
しかし、私の働いてる職場は給料が出ません。
給料と仕事とのバランスは均等ではありません。
人間関係は良くも悪くもないです。
神経内科は神経難病などで診断するまで時間がかかり、また経過が長かったり、治らなかったりするので、精神的なフォローが必要な診療科です。
また、病気の進行とともに介護が必要になってくるので、そういった相談にも対応していく必要があり、一人の患者様と密にかかわることができ、それがやりがいでもあり、つらいところでもあります。
神経内科の先生はなんとなく変わった先生が多いかもしれませんが、比較的穏やかな性格の先生が多いように感じられます。
やや神経質な感じで細かいかもしれませんね。
外来勤務でしたが、あまり患者さんの介助はいらないです。
ただ先生に気をつかう感じでした。
椅子の位置の確認、診察に使うものを揃えておく(自分の気に入ったバインダーなど)、コピー用紙がないと激怒するなどです。